お客様対応の場面でのCSプラスです。

 「少々お待ちくださいませ」だけでは、お客様の理解と協力を得ることができません。そこで、理由を添えましょう。「ただいま、お席のご用意をしておりますので、少々お待ちくださいませ」と。さらに、「お待たせをして申し訳ございません。では、お席にご案内いたします。通路に段差がございますので、どうぞ、お足もとにお気をつけてお進みください」というように、お詫びや一緒に何かをはじめる言葉を添えるとより「待たされたこと」が気にならなくなります。心を動かすCSプラスです!

 CSプラスは、心得ておくと「お客様目線」がビビッと稼働する「心得エッセンス」です。満足度を高めるために必要なCSコミュニケーションの技術を様々な事例で「CSプラス」としてご紹介していきます。