お客様対応の場面でのCSプラスです。
 「いたしかねます」「できかねます」という肯定表現を使えるのは、微細なことやお客様の気持ちを汲んだ場面です。問題解決の大事な場面で、「いたしかねます」では、「どうして!」という二次的な不満を創り出してしまうこともあります。「できません」という言葉を使う時には、相手を慮る言葉と表情が必要です。「お気持ちは重々、承知いたしました。ですが、私どもとしては、企業の責任として、承ることはできません。ぜひとも、ご理解のほど、お願いいたします」というように、正面から、正しく、誠実に伝えましょう。ウルトラ誠実なCSプラスです!

CSプラスは、心得ておくと「お客様目線」がビビッと稼働する「心得エッセンス」です。満足度を高めるために必要なCSコミュニケーションの技術を様々な事例で「CSプラス」としてご紹介していきます。