お客様対応の場面でのCSプラスです。

世界的なスポーツの大会があったりすると「リスペクト」という言葉を耳にすることが多くあります。リスペクトは表明することができますが、日常的なシーンでは「敬意」という日本独特のニュアンスは言葉にしなければ伝わりません。たとえば、TⅤ局のアナウンサーがWBS中継の解説者(著名な元プロ役選手)を紹介する場面では、「〇〇さんが解説です」ではなく「〇〇さんに解説をお願いします」「〇〇さんに解説をしていただきます」くらいは敬意を示した方がよいでしょう。これは、アナウンサーの解説者への敬意表現です。視聴者への敬意を示すとすれば「〇〇さんの解説、××の実況で中継をお届けします」くらいが適当です。CSプラスです!

 CSプラスは、心得ておくと「お客様目線」がビビッと稼働する「心得エッセンス」です。
満足度を高めるために必要なCSコミュニケーションの技術を様々な事例で「CSプラス」としてご紹介していきます。