お客様対応の場面でのCSプラスです。

 端的な答えを出してくれる対応者は好まれます。お客様のビジネスや生活にストレートに役に立つからです。ですが、「答えだけ」では、関係性を求めなくなります。企業の一員として対応する以上は、答えに対する満足度と「この会社と付き合い続けたい」という関係性が残らないと瞬時に消えてしまう満足度に終わってしまいます。答えを伝えるだけで終わらせるのではなく、「ご説明は以上ですが、お役に立ちますでしょうか」というような「お客様にとって」という言葉を添えることがお勧めです。CSプラスです!

 CSプラスは、心得ておくと「お客様目線」がビビッと稼働する「心得エッセンス」です。
満足度を高めるために必要なCSコミュニケーションの技術を様々な事例で「CSプラス」としてご紹介していきます。